神奈川大学の卒業生でプロサーファーの石川拳大さんのトークショーに参加した。
学生の頃からものづくりが好きだった石川さんは、サーフィンをプロとして活動していく中で原点に戻ったそうです。そこで辿り着いたのが「アライア」だそうです。サーフィンというスポーツは、競技としては仕事であり、アライアとしては大切にしたいという考えがあることを知りました。
では競技として行うものとの違いは?というと、キーワードは「繋がり」にあると感じました。森と、伝統工芸と、海という一見繋がりのないような物でも繋がりがあり、それを大切にしていきたいという思いがあるからこそ、木のサーフボードができたと考えられました。
また、他のサーファーとの違いについては、森や海を大切にするマインドを持ちならが競技に挑んでいることだとおっしゃっていました。確かに繋がりを認知することによって、変化が起き、それによって、行動にも反映されるのだなと感じました。
現在仕事と両立して行っている石川さんのこの活動は簡単なものではないと思いますが、未来のためでもあるとても素敵な活動だと感じました。
トークショーを通して私も人との繋がりを大切に、環境や、ものを大切にしたいと感じました。今までは、何気ないものであっても、背景にはたくさんの人が関わっているし、一つのマインドが変わるだけで、行動も変わるため、それを実行できたらと思います。
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